オリジナル曲をYou Tubeに公開

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 7月1日にこのコーナーで「上を向いて歩こう」をYou Tubeにアップしたとお知らせしましたが、それに引き続きこのたびオリジナル曲も同じくYou Tubeにアップしました。
 こちらをクリックしてください。

 これは「私小説」というタイトルで、遙か昔の学生時代にバンド仲間と作った曲です。キーボード担当の友人が作曲して、私が歌詞を書いて、アレンジは全員で。

 一般的に、新たな曲を作る場合は、まず曲があってそれに合わせて歌詞をつけることが多いと思うけど、当時私は歌詞を先に書くことが多かったですね。なんか、そのほうがやりやすくて。
 それに合わせてキーボード担当の友人が作ってくれたのが、この曲。

 今回の録音に当たり、ギター担当のよーどー氏(詳しくは7月1日付のコメント欄をご覧ください)がリアレンジしました。最後のギターが切なくて好きです。冒頭のモノクロ画像もなんかアンニュイな感じ。

 歌は、学生時代よりちっとはマシになったかと思ってたけど、録音したのを聴いてみてやっぱり落ち込みました。でもこれが自分なんだから、どうしようもない。それよりも、今になってこうして録音できたことがうれしい。
 人間、一生修業ね。

 ご感想などいただければ、よーどー氏も私もうれしいです。

twitter:@kubomaga

コメント(8)

よかったです。
時代を感じさせませんね。

聴いていただいて、ありがとうございます。
もう20年以上前の曲なんですよ。
アレンジは少し変えたんですけどね。
今になって録音できたなんて、ちょっとうれしいです。

落ち着いてから聴こうと思っていたら、今になってしまったけど、聴きました〜!
カバーとはまたちょっと違ってステキだね。

何て言うか、都会的で理知的なカンジ。
高校生で初めて大貫妙子を聴いたとき、都会の暮らしに憧れた(笑)頃を思い出しました。
良い意味で、昭和ドラマみたいな懐かしさがあって、
知人のDJが「ジャパニーズソウルナイト」ってイベントをやってるんだけど、
そこでかかってそうな…(って言っても解らないよね^^;)

でもまだ声とクボタさんの歌ってる姿が重ならないー。
観たコトないから当然なんだけど、いつか観てみたいなぁ。

りりあんさんへ
「ジャパニーズソウルナイト」? 行ってみたいな。
なんか曲に通ずるところがあるかも。
とはいえ、私はサウンド的なタイプではまったくなくて、
歌と歌詞について重点的に考える方ですね。

日本でもライブする機会があればね。
もしかしたら、そのうちできるかもしれないけど。
でもお客さん、来るんだろうか。

遅めのコメントですみません。
いい曲ですね〜。
YouTube、ヘビロテしましたよ〜。

しかし、2度目くらいに気づいたんですが、この歌の主人公の女性、結構ひどいこと言ってますよね(汗)。
「もうアンタのことなんか好きじゃないのに、気づいてないなんて鈍感ねー」くらいなことを。

ひどいことを言ってるようでありながら、それを感じさせないくらいきれいなメロディーとよく伸びる声で、叙情性の中に丸め込んでしまっているところが技あり!と思いました。
変な感想でスミマセン〜。

みづさん、ありがとうございます。
そうなんです、結構ひどいこと言ってるんですよ。
女の人って、わりと薄情なところがあるんじゃないかなー、と思って。
いや、私自身は断じて違いますッ(笑)。

当時は私も「ひっでぇ~奴!」と思いながら隣でギター
を弾いておりました。

が....20年経つと「うん。そりゃ、気づかないほうも
どうかしている。」と感じます。

感じ方が180度変わったとは思いませんが、140度くらい
は変わったような気がします。

え、よーどーくんはそう思ってたのか〜。
うーむ、私のこともひっでぇ〜奴と思われていたかもなー。
あくまでも、歌の世界ですからね。創作ですよ。

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