
去年分の暖房費の精算書が管理会社からやって来た。この前の冬はとにかく寒かったから、風邪を引いちゃいけないと思ってけっこう暖房をつけたんだ。だから、精算が恐ろしかったのだ。
恐る恐る金額を確認すると、ごく少額。よかったー、これならダメージも少ない。急に数百ユーロ払えとか言われても困るしなあ。
ベルリンの賃貸住宅のシステムは、暖房費も水道代も家賃に含まれていることが多い。1年に1回業者さんがチェックに来て(外にメータがないから、自宅に入ってくる)、その使用料によってさらに追加で払ったり、逆に余剰分が戻ってきたりする。
それが1年分まとめてだから、どうしても金額が大きくなりがちで恐ろしい。
私はひとり暮らしだからまだ自分でコントロールできるけど、WG(フラットシェア)とかで、誰かが異常に暖房をつける人だと後が大変。
私は、ベルリン来た最初の年は3人でシェア生活をしていたんだけど、私ともう一人の日本人がこのシステムを理解していなくて、毎日のようにバスタブにお湯を張っていたら、後になって恐ろしい金額を払うことに。それに懲りて、今はチョロチョロしか使わない。まあ、今のアパートにはバスタブはないし。
日本みたいにメーターが屋外にあって、毎月請求が来るのなら、こんなにビクビクしなくていいんだけどな。
twitter:@kubomaga
イタリアでは、暖房費はアパートごと一括でとられてましたよ~
つけるつけないの選択は住民にはなく
(寒かろうが暑かろうが)毎年同じ日から勝手につきはじめ
それを毎月家賃と一緒に払わなくてはいけないの
どうにも理不尽だと思ってたんだけど
ヨーロッパでもいろいろなんですね
そういう意味では個人でコントロールできる日本のほうが
ヨーロッパよりエコ先進国かも?
こんにちは。
暖房費の精算が年1回なんですね。確かに金額を見るのが恐ろしそうですね。月1回でも怖い時がありますね。
自分も単身赴任なので、電気とガス代は自分で払ってます。
今年の夏は暑かったので、結構エアコンを使いました。
そのため、電気代の請求がちょっと怖かったですが、金額はそれ以前とほとんど変わりませんでした。最近のエアコンは省エネ?
森玉さん、
へえ、イタリアでは一定期間勝手に暖房がつくんですか。
不在とか、関係ないんですね。確かにそれはちょっともったいないですね。
うちはセントラルヒーティングで、暖房がつけられる期間は
決まってるんですが、期間中は個人が自由に