旧岩崎邸庭園で日本人を再認識

| トラックバック(0)
tage20101206.jpg

 東京の歴史ある洋館といえば、岩崎邸。この立派な家が1896年にできた木造建築というのが驚き。ジョサイア・コンドルの設計で、重要文化財にも指定されている。

 室内も本当に立派。壁紙の唐紙や刺繍が施された天井など、素晴らしい。現代ではここまで手の込んだ建築は、きっともうできないんじゃないかなあ。

 この洋館には、実は日本家屋もつながっている。洋館の室内をルートに沿って見学すると自動的に日本家屋へと入るのだけど、入った途端にほっと落ち着いた自分にびっくり。
 日本にいても、自分の周りには純日本家屋の環境はないのに、やっぱり日本人のDNAが反応するのかな。洋館ももちろん素晴らしい。でも日本の美しさに改めて感動する。

twitter:@kubomaga

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.kubomaga.com/cgi-bin/mt5/mt-tb.cgi/416

2022年11月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

アーカイブ

メールください
info@kubomaga.com