
クリスマスの一連の行事というのは、実は1月の6日まで続いている。この日が終わると本当にクリスマスはおしまい。
となると、クリスマスツリーとして飾られていたもみの木もその役目を終えて処分されることになる。通りに出して(というか捨てて)おけば、そのうち回収されるという仕組み。
私が日本にいたとき、「もみの木は窓から下へ投げて捨てるんだよ」と聞いたことがあり、そのときは「ドイツ人って大胆だなあ」と思ったものだ。実際に、一度だけ窓から落ちてくるもみの木を見たことがある。
でも普通に考えて、こんな大きなもみの木を下に投げ捨てるなんて危ないじゃない? 人が歩いているんだし。
それで本当に窓から投げ捨てるのか聞いてみたら、そんなことはしないという答えが返ってきた。やっぱりねえ。
で、どうやって捨てるのかといえば、もみの木をロープで吊して窓から下へそろそろと下ろしたり、袋にくるんで階段を下りるらしい。もみの木はカットされて1ヵ月はたっているので、乾燥しきっている。だから、袋に入れないと葉がポロポロ落ちて大変。
そんなことを聞いていると、飾るのはいいけど後片付けは大変。片付けを考えて、ミニサイズとか出ないのかなと思ってしまうのは、日本人的発想かな。「お一人さまもみの木」とかさ。
twitter:@kubomaga
久しぶりに書き込みをしました。
『おひとり様もみの木』ぜったいドイツでもウケそうだと私も思いました♪
おひとり様~をぜひドイツでもはやらせて欲しいですっ(笑)
マルタンさん、こんにちは。
おひとり様もみの木、あってもいいですよね。
でもクリスマスは家族で祝うものだから、
一人でいるシチュエーションがないかも..
しかしだからこそ、一人用を!