『NHK テレビでドイツ語』2月号発売中!

| トラックバック(0)
tage20110121.jpg

 ところでみなさま、ドイツ語の勉強ははかどっていらっしゃいますか。ええ、私はまあ......ぼちぼちです。ベルリンでの生活そのものが勉強ということで、ひとつご勘弁ください。
 そして今月もNHKテレビのドイツ語テキストが発売になっています。

 今月の連載「ベルリンからの小さな旅」は、まさに私の趣味まるだしで行ってまいりました。それが粘土街道にあるフェルテンとマルヴィッツです。

 粘土街道の粘土は、陶器の原料となる粘土。その粘土が採れる街道が、ベルリンからすぐ近くを通っているんです。

 陶芸と来れば、食器。もう、私、陶磁器に弱いんです。
 自分で買うのは本当に好きなものだけだけど(収納スペースに非常に限りがあるため。財力も非常に限りがあるのも大きな理由)、いろいろと見るのはすごく楽しい。
 「あー、このカップには一粒チョコを入れてもいいし、こっちは洗いざらしの白いクロスを敷いたら似合いそう」なんて、妄想の世界にエンドレスに浸ってしまいます。

 当然、この取材でも妄想に浸っておりました。妄想していた食器は「ヘドヴィッヒ・ボルハーゲン」という陶芸作家の作品です。陶芸作家の彼女の名前がそのままブランド名になっていて、一部の商品(本当に一部だけ)は、日本でも輸入されているので購入できます。

 ボルハーゲンの食器は、本当に素朴です。どんな雰囲気かは、テキスト口絵ページに掲載されている写真をご覧ください。

 ボルハーゲンの工房のほかに、「ストーブ・陶器博物館」も見学してきました。これも楽しい! ストーブといっても、陶器のタイルでできた芸術作品とも呼べるもの。一見の価値ありです。

 詳しくは、ぜひテキストで。そのほかの連載と、もちろんドイツ語のスキットもお楽しみください。

twitter:@kubomaga

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.kubomaga.com/cgi-bin/mt5/mt-tb.cgi/408

2022年11月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

アーカイブ

メールください
info@kubomaga.com