ウィーンといえば、ザッハトルテ。ザッハトルテと来りゃあ、本場・ホテルザッハ。これを食べなきゃ始まらない。
ザッハトルテは、もう15年以上も前に東京のデメルで、ウィーンから空輸された本場の品を食べたことがある。そのときのが、歯が溶けるんじゃないかというくらいの甘さで、それ以来ザッハトルテは甘いもの、という認識が染みついていた。
さらに、今回ウィーンの別のカフェで食べたケーキも相当甘かったので、ホテルザッハでザッハトルテを頼むのも恐る恐るという感じ。
そしたら、ホテルザッハのザッハトルテは、それほど甘くなかったんだよね。かなり甘さ控えめ。普通においしかった。
コーヒーも、ほかのウィーンのカフェに比べたらマイルドで、飲みやすい。おいしいかどうかは個人の嗜好の問題なので書かないけど、ほかの店のように苦くはなかった。
ホテルザッハのカフェ自体が観光スポットなので、とにかく観光客がひっきりなしにやって来てはザッハトルテを頼み、店内で写真を撮っている。みんなそんな感じだから、かえって気楽。
お店の人も親切で、お客さんを撮ってあげたりしていた。
今回はデメルに行かなかったので、十数年前の私の記憶は正しかったのかはわからずじまい。
でもホテルザッハのザッハトルテは、私はとてもおいしくいただいた。よかった、よかった。
twitter:@kubomaga
こんにちは~^^
私もウィーンへ一人旅したときに、ホテルザッハでザッハトルテ食べました!
というかそれが目的でウィーンに行ったようなものでしたが。
欧米のホテルのカフェにアジア人女子一人で行くってどうよ?と
ちょっとためらいましたが、クボタさんの書いてらっしゃるとおり
周りのお客さんもほぼ100%観光客だから気楽でした(笑)。
もはや味が思い出せませんが...。また食べたいです~♪
明子さん、こんにちは。
ホテルザッハに来る人は、ほぼ全員観光客のように見えました。
日本人も大勢いましたし、英語も聞こえてきましたよ。
午後遅めの時間になると、入店するのに行列ができていましたが、
正午ぐらいに行ったらすぐに入れました。しかも、外のテラスか、
店内の客席、どちらか好きな方を選べました。
ザッハトルテは甘さ控えめで、しっとり。
チョコレートもおいしかったです。