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毎号『NHKテレビでドイツ語』で連載をしてきた「南ドイツの小さな町」も、最終回まであと1回。今月は久々に、南ドイツらしい、かわいくてロマンティックな町・バート・ヴィンプフェンに行ってきました。
この取材は昨年秋にしたのですが、町のあまりのかわいさにテンションがあがりまくっていました。旅先でツイッターもしまくり、ブログにも町の名前は伏せて書いていましたが、それが今号のバート・ヴィンプフェンでした。
この町も、この連載で紹介してきたほかの町同様に長い歴史があるのですが、それは置いておいて、純粋に散歩して、撮影して楽しい町です。角を曲がるたびにかわいい町並みが現れて......カメラ女子にはぜひとも行ってほしい!
興味の対象は人それぞれですが、私が思うに、南ドイツの魅力はかわいくてロマンティックな町並みと、食べ物そしてワインだと思います。
ま、食べ物はあくまでドイツ国内で比較しておいしいと思うのですが、町全体の愛らしい雰囲気は南ドイツならではのもの。実は私は北ドイツもとっても好きなのですが、それとはまた違う魅力です。
昨年4月号から連載してきた中で、散歩して写真を撮るのが好きな人におすすめの町を3つ選ぶとしたら、7月号のゲンゲンバッハ、9月号のヴァインハイム、そして今号のバート・ヴィンプフェンです。
カメラ女子のみなさん、もちろん男性も、ぜひ南ドイツのちいさな町を旅してください!