ランプシェードから漏れた光が空間全体に広がって幻想的
大仕事をひとつほぼ終えたので、これから今まで書きたかったことをどんどん更新していきます。
まずは、ベルリンにオープンしたばかりの、噂のULA berlinのニュースを。
ULA berlinは、4月1日にオープンしたばかりの、モダンな和食ダイニングレストラン&ギャラリー。日本人オーナーとシェフによる話題のお店で、一時帰国する直前に機会があって行ってきた。
食べる前に目で楽しむ
とにかくお料理が素晴らしい。私はコースメニューをいただいたんだけど、日本の繊細さが感じられるお料理だった。
例えば、酢の物。イクラかな?と思って食べたら、それはお酢のジュレ。プチプチとした食感で、味は上品。
すき焼きは日本旅館のように、卓上で自分好みに火を通せる。そういうサービスも日本式。
ベルリンですき焼きをこんな風にいただけるとは
日本の地酒もある。私が飲んだのは天狗米。
料理も、器も、盛りつけも美しかった。日本文化の一面が、ベルリーナーにも伝わると思う。
コースの肉料理はすき焼きか石焼きステーキを選べた。私はステーキを選択
日本と同レベルの会席料理をベルリンで提供するのは、もちろん大変に決まっている。当然安くはないけど、特別な日や、大切な人をおもてなしするにはぴったりだと思う。アラカルトもあるし。
フルーツのコンポートが上品な甘さで美味
ベルリンにもこういうお店ができたなんて、感慨深い。余裕のある人たち、価値のわかる人が増えてきたということなんだろうね。
ULA berlin
http://ula-berlin.com/
http://www.facebook.com/pages/ULA-Berlin/231757566915915
こんにちは。
まさかドイツにこんな素敵な日本食を食べれるお店が出来るとは!
すき焼きが素晴らしい!!
日本料理の『目で楽しむ』感があって素晴らしい!
北村さん、
素晴らしいですよねー。盛りつけがきれいだし、お味もいいです。
すき焼きには溶き卵もつきますよ。
こういう日本の繊細さ、ドイツ人にも伝わってほしいです。
こんにちは。
すき焼きにとき卵!完璧です。
味も良いとなれば、少々お値段がはっても、
特別な日には伺いたいお店ですね。
こういうお店が出来るのも、ベルリンという都市のなせる技でしょうか。
北村さん、
これまではこういう高級レストランが少なかったんです。
しかもULA berlunは日本食。以前、高級で内装もいいモダンな和食レストランがあったのですが、数年でなくなってしまいました。
今、こういうお店がオープンしたのは、ベルリンもそれだけ余裕が出てきたんだと思います。
それに外国人が多いから、インターナショナルなものが受け入れられる余地がありますね。
こんにちは。
ベルリンはやっぱりドイツの他の都市とは全く違いますね。
懐が深いというか。
本日、雑誌transit 16号ドイツ特集号を記念したイベントに行ってきました。
ドイツ好きの私としては、
雑誌社の人の
『ドイツはジャガイモ料理が多いんですよ』なんてコメントに拍子抜けし、
『ベルリンではスタバを見かけなかった気がします』って、
(そりゃあ、ベルリンには素敵なカフェが多いからスタバなんて必要ないんだよ)とツッコミを心の中でつぶやいてました(笑)
でも、まあこういうイベントで少しでもドイツのことが伝わればいいのかな〜
北村さん、
あー、私もTransitのイベントに行きたかったです。ドイツ号特集は買ったんですよ。
ベルリンにもスタバはありますが、少ないですよね。
それに北村さんの言うとおり、ほかに魅力的なカフェがたくさんあるから、
あえてスタバに行かなくていいですし。
私もベルリンでは、まずスタバには行きませんよ。
そもそも普通のカフェに比べて高いし。
みなさん!スタバよりも安くて、おいしくて、雰囲気のいいカフェがベルリンにはたくさんあります!(←声を大にして言いたい)
こんにちは。
Transitの方が、
『ベルリンにはとても素敵なカフェが多くて』
『お金をかけているわけでは無いのに、とてもセンスが良い』
等々ベルリンのカフェの感想をおっしゃってました。
そうなのよー!(笑)
北村さん、
そうですねー。
私の本を編集部にお送りしようかなあ…。