これが典型的なアドヴェンツカレンダー。24日の窓がいちばん大きいの
前回、ベルリンに戻ってすぐに仕事が始まって「ここが自分の生きる場所」とか書いておきながら、実はその後体調を崩してた......。持病の偏頭痛が出てねえ、そういうときはほとんど仕事にならない。薬も効いたり効かなかったり。
気候のせいなのか、ストレスなのかわからないけど、ここ数年偏頭痛が現れる頻度が高くなった。同い年の友人も、月1回のペースで頭痛がすると言っていたので、ひょっとしたら更年期障害の一種なのかね。うーん、寄る年波には勝てないか......。
ようやく今日から元に戻って、本来のペースで活動できるようになった。うまい具合に、明日からまた取材......はっ、もしかして「この数日間は取材がない」とか思うと、偏頭痛が出るんだろうか。
さて、復活した今日は、いただいていたアドヴェンツカレンダー Adventskalender をめくってみた。
知っている人も多いかもしれないけど、アドヴェンツカレンダーは大きな絵の中に24個の小窓があって、それぞれに1から24までの数字がふってあるもの。
12月1日になったら「1」の小窓を開けると、中からかわいい絵が現れる。24日のクリスマスイブまで毎日1個ずつ開けていくという、ドイツのクリスマスのお楽しみカレンダー。
10日の今日は、天使がレープクーヘン(ドイツのクリスマス菓子)を運んできた!
オーソドックスなのは絵が出てくるタイプだけど、チョコレート入りや、おもちゃ入りのアドヴェンツカレンダーもあったりする。
チョコレート入りはちょっと幅広
中からジャーン! チョコレート
クリスマスまでのワクワクを盛り上げるカレンダー。大人でも毎日めくるのがちょっと嬉しい。暗い冬には、こういうお楽しみもないと、ね。