ホテルや別荘が並ぶ海辺を歩くだけで楽しい
古い建物を眺めつつ、写真を撮って散歩をするのが大好き。その面でもウーゼドム島はとても魅力的。「古い建物」って漠然とした言い方だけど、私の場合は20世紀初頭ぐらいまでに建てられた一般の家を見るのが好き。
海辺に沿って続いているプロムナードには、瀟洒なホテルや別荘が並んでいる。
それぞれがいつ頃できたのか正確にはわからないけど、19世紀に建てられて、増築・改築を重ねながら今に至っている所もある。そういう建物は、戦時中は負傷した兵士の病院として使われてたりしたようで、今こんなにのんきに散歩していられるなんて、ありがたいなぁ、戦争は嫌だなぁ、とか思ったり。
売り家らしい。いくらぐらいなんだろ
一般宅の東屋かな。おとぎっぽい
ヨーロッパでは何かと古いし、歴史がついて回る。こうして建物を見て回るだけでも、「過去を考えることは、未来へとつなげていくことだ」と思うようになった。
なんてことを漠然と考えながら、昼は散歩。夜はプールにサウナ。極楽だなこりゃ。
宇宙基地?と思ったら温水プールランド