私がベルリンを好きな理由

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クリエイティブでの〜んびりが魅力

 一時帰国中は、いろんな人に会う。プライベートだったり、仕事関係だったり、その両方だったり。

 そんなときよくされるのが「ベルリンって、どこがいいの?」という質問。

 そうだよね、ベルリンって、まだまだ知られてないもんね、と思う。

 ベルリンの良さって、説明しにくいんじゃないかと思うんだ。例えばパリならファッションとか、北欧はデザインというように一言で表しにくい。そんな風に単純化できると、もっと関心を持つ人が増えるんだろうにね。

 そもそも、「ベルリン」じゃなくて「ドイツ」って捉えられちゃう。両者の魅力は別物。ベルリンはいわゆるドイツではない、って何度も書いているんだけど、なかなか伝わらないのがもどかしい。
「ベルリンはドイツのニューヨーク」って形容されることがあるんだけど、それならピンと来るかな?

 私にとって、ベルリンの魅力は次のような感じ。
 ・自由でクリエイティブな雰囲気
 ・自分も何かにチャレンジできると思える環境
 ・インテリアのセンスがいい
 ・センスが良くておしゃれな店でも、お高くとまらず誰でもウェルカム。のんびりムード
 ・都会なのに緑が多くてリラックスできる
 ・都会の便利さと田舎ののんびりテンポがベストバランスでミックスしている
 ・物価が安いし、お金がなくても暮らしを楽しめる
 ・常に変わり続けている躍動感

 う〜ん、やっぱりわかりにくいか......。
 上記のような理由で、ヨーロッパから移り住んできた人たちをけっこう取材してるんだけどね。

 特に日本の女性には、気に入ってもらえると思う。
 センスのいいカフェ、ショップ、レトロかわいい雑貨が格安で見つかる蚤の市。私も本でたくさん紹介してきた(つもり)。

 私はベルリンで、人間の生理にあった生活ができるようになったなと思う。だからここで暮らしているんだよね。

コメント(4)

こんにちは。

私がベルリンが好きなのは、緑と空の広さですかね〜
都会なのに、緑いっぱいで空が広く見渡せる。
(去年の夏にベルリンを初めて訪れて、わああ空が青いと思いました(笑))
つっけんどんな所も無く包容力がある。
西(ドイツ)もあり東(ドイツ)もあり、うまくミックスしている。

もう、東京にいると息がつまりそう(笑)
部屋でまったりくつろぐのが何よりも楽しみ(笑)


北村さんへ、

ベルリンの空って、青いですよね。
やっぱり工業地帯じゃないからかしら。

東京ももう少し緑があれば、全然違うんでしょうけどねぇ。
もっと街路樹があればとも思うんですが、道幅が狭いから
そんなスペースもなさそうだし…。
私は一時帰国時は、用事があるとき以外はなるべく人混みに
行かないようにしています。

久保田さん、だいぶご無沙汰しております。
昨年の「トウキョウ-ベルリン雑貨展」におじゃましました、「レトロミックスライフ」にサインをいただいたyoko☆です。(覚えてるかな・・・)
今年の雑貨展も行きたかったのですが、用事が入っており、残念ながら行けませんでした。(涙)

ブログ更新を楽しみに拝見しています♪心では「そうそう!」とか「なるほど~」とつぶやいておりました。
でも筆不精でなかなかコメントできず、見るのに徹しちゃって(^^)

久保田さんのベルリンの写真、とてもステキです♪
私の住んでいるところとは、空と緑の色が違うんですよね。濃いというかコントラストが綺麗というか・・・それに加え建物の調和がとれていてとても癒されて元気になります。
私は緑が好きなので、たま~に緑を求めて(森林浴的なところ?)でかけたりしていましたが、なかなか行きたいときに行けないもので、やっぱり日常にあるとそれだけでストレス軽減になりますね。そちらの生活は理想的です!

これからもベルリンの日常風景アップ待ってます!!

あと、以前紹介されていた「じゃがいぬくん」私、大好きです!食玩だったかな・・・ 一生懸命、じゃがいぬくんと仲間たちをあつめていました☆
はまったんです。ふふっ

長々となりました。では、お身体に気をつけて!

yoko☆さん、こんにちは。お久しぶりです。もちろん覚えていますよ。
ベルリンは本当に緑が多くてリラックスできるんですよね。東京にいたときも「東京の中心地は意外に緑があるし、1本の木からでも自然を感じられる」と思っていたんですが、やっぱりベルリンぐらい多いと全然気分が違います(笑)

これからも日常の光景をご紹介しますよ。書きたいことは山ほどあって、本当はもっと更新したいんですけどね、なかなかこれが……。
でもできるだけ更新しますので。というか、私自身が書きたいんですよ。本や雑誌では、ベルリンの日常についてなかなか書く機会がないのでね。

「じゃがいぬくん」もお好きとは! うれしいです。あの物語は本当に素晴らしいんです。

ではこれからも、クボマガをよろしくお願いします!

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