『朝日新聞デジタル&M』に「建築デザイン都市ベルリンが語るドイツの歴史」を書きました&一時帰国します

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記事中の馬蹄形ジードルングの周りには、こんなかわいい長屋ジードルングもあります

 先週の「ドイツが誇る食文化、ビールとヴルスト」記事に続き、今週は再び『朝日新聞デジタル&M』に「建築デザイン都市ベルリンが語るドイツの歴史」を書かせていただきました。

 難しそうなタイトルかもしれませんが、要はベルリンの「なんかすごい建物」の話です。旅行先で、建物を見て「へぇ〜」って思ったりしますよね。そういう視点で書きました。

 ベルリンに限らず、ヨーロッパは古い建築が多く残っていますし、戦争などで破壊されてもなお、再建や改築等でよみがえっています。
 だから建築物は、その都市の歴史を自然と映し出すことになります。私は日本にいた頃は、歴史になどこれっぽっちも興味がありませんでしたが、ベルリンに住み始めてからは日々歴史を意識せざるを得ません。だって、形として残っていて、その建物を普通に利用しているわけですから。

 今回の記事では、その長い歴史(といっても、ベルリンはドイツの中では比較的新しい町だと思います)の中から、どの建築をピックアップするかで楽しく悩みました。最終的には、ベルリンにいらしたことがない方でもわかりやすく、インパクトがある有名建築に絞って紹介しました。ベルリンに行ってみたいなと思っていただけたらうれしいです。
 私は建物を見るのも撮るのも大好きなので、ベルリンを西へ東へと横断して写真撮影しました。本当に楽しかったです。


 ところで私は、これから日本へ向けて出発します。フランシスコ台風が非常に気になりますが、自然を相手にあがいても仕方ない。無事に帰れれば万々歳です。
 では、今度は日本から。

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