ハフィントンポストでブログ連載スタート

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紹介したカップルの家は、本当にセンスがいいのよ


(*ベルリンのお店やライフスタイルに関しては、在ベルリンガイドの松永さんとの共同ベルリン情報ブログ「おさんぽベルリン」をぜひご覧ください。バリバリ書いてます)


 ワークライフバランスなどをテーマに寄稿しているオンライン新聞「ハフィントンポスト日本版」に、新たにブログコーナーでも参加することになりました。

 第1回は、「住みながらのリノベーションは当たり前? ベルリンの住宅事情」と題して、3年がかりで自分たち自ら住まいをコツコツとリノベしているカップルの話を書きました。

 日本で中古住宅を買ってリノベするとき、リノベが完了してから入居しますよね、たぶん。
 でも、こっちだと住みながらリノベする人たちもいるんですよ。今回ご紹介したカップルは、まあ極端な例なので、ベルリンでも珍しいんですけどね。それでも、住みながら住まいに手を加えることは、ごく当たり前に行われています。

 ここまで本格的なリノベでなくとも、棚を付け替えたりとか、壁の色を塗り替え・壁紙張り替えなどを永遠に繰り返す人は多いです。
「インテリアに終わりはないの。住んでいる間、ずっと変わり続けるから」
というセリフを、何人もから聞いていますから。

 自分たちでリノベ・DIYをするのって「貧乏くさい」と思われるかもしれませんが、私は豊かな暮らしだと思います。

 まず、作業自体を楽しんでいる。
 マテリアルの選択肢も豊富だから、好み通りの住まいにできる。
 何より、日常生活の中で作業をする時間が取れる。

 これこそ豊かな生活だと思います。
 ちなみに、賃貸住宅でも壁に穴を開けたり、ペイントしたりは自由です。いま日本では、中古住宅を買ってリノベするのが若い世代で人気と聞いていますが、それは賃貸では釘1本も打てないっていうのも理由の一つじゃないですかね。あれはひどいと思いますよ。
 
 ハフィントンポストでは、新聞記事では今後もワークライフバランスを中心に、ブログコーナーではもっと気軽な話題を書いていきたいと思います。

 もしかして読者の皆さんには記事とブログの区別などどうでもいいかもしれませんが、一応ご説明しますと、トップページの左段に顔写真入りで出ているのがブログ、真ん中と右の段に載っている記事が記事です。
 でもきっと、そんなことはあまり気にせず、タイトルを見て気になったものをクリックしているのではないかな?と想像しているんですが、どうでしょう。

 ともあれ、これからもよろしくお願いします。

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