2007年1月アーカイブ

湯たんぽ購入

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 いつもなら床に入って3秒後には爆睡しているほどの寝つきのいい私が、ここ何日かなかなか眠れない。
 いや、別に気に病んでいることがあるとかいうんじゃなくてね。足が冷えてんの。それで眠れない。

 そこで、はたと思いついたのが湯たんぽ。日本では湯たんぽなんて、とっくに消滅してるのかもしれないけど、ドイツじゃけっこうみんな使ってるんだよね。それで私も買ってみた。
 あんまり熱いお湯だといけないらしいので、水で埋めてこぽこぽ湯たんぽに注ぐ。いま布団の中にもぐらせて、あっため中。今晩はすぅーっと眠れるかなー。

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 TAKEN読者のみなさま、お待たせいたしました、2月号が出ました。ベルリン、デュッセルドルフなどのいつものお店に置いてあります。入手でいない方は以下をクリック!
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 今回のテーマは「ドイツ人との恋愛」。興味深くない? 詳しい内容は読んでいただくとして、インタビューさせてもらった私個人の感想としては「結局は人と人のつきあいだよなー」ということ。
 言葉の違いや文化の違いは、もちろん大きなハンディだと思う。でも、自分の会話力は変わらないのに、ある人とはうまくコミュニケーションできて、別の人とはダメだったりすることってある。もしつきあいがうまくいかなかったとしたら、それは相手が外国人だからじゃなくて、その人だからじゃないのかな。
 逆に外国人との恋愛は、越えなければならないハードルが多い分、お互いの愛情も確かめられるのかもね。

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 またまたシュプレー川に浮かぶサウナに行ってきた。
 今回は女の子3人で。当然のごとく全裸でサウナ、全裸でプール。気持ちいい~。
 それで、3人そろってサウナに入っていたときに、ふと「男女混浴ってさ、周りがドイツ人だと気にならないけど、ここが日本で周りが日本人だったら嫌かもね」という話になった。

 ドイツ人だと、なんか自分と違いすぎるっていうか、関係ない人たちっていう気がするんだよな。みんな体格が彫刻みたいに堂々としてて、違う世界の人たちって感じで。別に視線を感じることもないしね。
 でも、これが日本人だとしたら、この開放感は味わえないかも。同じ日本人同士、距離の近さを感じると思うんだよね、きっと。同性の友だち以外の日本人との全裸混浴はしたくない。そういう意味で、いくらここがドイツでも、偶然知らない日本人と遭遇したら気まずそう。

 「特に日本人のオヤジとか、なんか視線がねちっこそうでやだ」
 「太ってるとやだ」
 とか、女3人だからみんな言い放題。その結果、太っているとドイツ人でもちょっと嫌だとみんなが思っていることがわかった。やはり肥満は大敵。女からモテませんよ。

次はダイエット

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 クリスマスの時期が過ぎれば、やってくるのはダイエット。この時期、女性誌などはこぞってダイエット特集をしている。そもそも普段の食事からしてフェットなものが多いドイツ。肥満児も多くて、問題になっている。

 食事はやっぱり大切。私もビールとかソーセージとか好きだけど、取りすぎれば太るに決まってる。それに、たまに食べるとおいしく感じるけど、きっと毎日だったら飽きると思うし。
 街なかのソーセージ屋台でカリーヴルストとフライドポテト(もちろんたっぷりのマヨつき)を食べている人の群れを見ると「太るのも仕方ない......」と、あきらめの境地に入ったりする。

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 この時期毎年恒例で開かれる、Gruene Woche(グリューネ・ヴォッヘ)というメッセがある。平たく言えば、デパ地下で開かれる物産展みたいな感じ。ドイツ各地、ヨーロッパ各国の食品や植物なんかが集まった大見本市だ。
 ドイツの食べ物が中心だから、当然ビールとかハムとかのブースが多い。会場内のあちこちにあるビアガーデンや立ち食いスタンドでは、人がひしめいている。こういうところで見るビールや肉というのは、どうしてこうも魅惑的なんだろう。私もその誘惑に勝つことはできず、ついステーキサンドに手を伸ばしてしまった。

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 って言っても、日本のみなさんには何のことかたぶんわからないはず。
 実は18日、全ドイツをハリケーン「キュリル」が襲ったのだ。一部の地域では最大瞬間風速200キロを超えるとか言っていたし、急行列車は全線不通、学校は休校、死者も出る被害だった。イギリスやオランダでも大きな被害が出たらしい。ドイツではこのニュースで持ちきりだった。なのに、日本ではこの情報は1秒も流れてないんじゃないの?

 風も雨もだんだんやばい気配がしてきたこの日の夕方、よりによって私は車に乗っていた。既に日没後で暗い上に、雨で視界は限りなくゼロに近い。たまに横風で車体があおられる。道路標識が風でなぎ倒されていたりする。

 いやー、生きて帰れてよかった。でも、本当はそこまで危険な感じはなかったけど。ニュースではいちばんひどい被害を繰り返し流すから、実際の状況よりも数倍ひどく感じてしまう。現場ではもっとのんきだったりするんだよね。

また咲いた

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 いったんすべて花が終わった蘭がまた花を咲かせた。うれしい。2ヵ月前はまだつぼみにもなっていなかったから、本当にゆっくり生長したんだなと思う。
 植物の時間の流れは本当にゆっくり。自分の流れはもっと速い、日本にいた頃ほどではないけれど。

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 この前、日本に数年間住んだこともある、日本語がペラペラのドイツ人女性と話していたら「海外生活が長い日本人って、ドイツ人以上にストレートに物を言う人がいるよね」と彼女が言い出した。
 おもしろい、と思った。
 だって、日本人は他人の顔色をうかがいながら、他人との距離を常に測りながら会話をするのが習性になっているじゃない? 日本人は海外に来るときに"外国ではストレートに言わないと伝わらない"と、さんざん聞かされるでしょ。だからなんでもストレートに言わなきゃ、と思ってる。そして頑張る。

 確かに実際のところ、そう。いろんな日本人に聞いてみると、「ドイツ人は相手の気持ちを察してくれない。言わなきゃ全然わからない」って言う。だから、どんどん物言いがストレートになる。

 でもそのドイツ人女性いわく、「疑問とかはストレートに聞かなきゃわからないけど、相手を否定するようなことは、やっぱりちょっと遠まわしに言うよね。たとえば、"その服ダサいよね"とは言えないよ。あと、会いたくない相手から誘われたときは、嫌とは言わずに、"ちょっとわからない"とか言っておく」そうなのだ。

 それで思い返してみたら、確かに私の元同居人のドイツ人女性も、言いにくい用件とかは婉曲な表現を使っていた。彼女から「ダメ」とか「嫌」という言葉は聞いたことがないな。

 まあ、こういうものは個人差なんでなんとも言えないけど、へぇーと思った出来事だった。

微笑み返し

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 カフェでお昼を食べていたときのこと。
 私は10名も座れるような大きなテーブルにいた。そこへ、お母さんと男の子の2人がやってきて、近くへ腰かけた。店は昼どきで混んでいて、2人の注文したものはなかなかやってこない。
 待った末にようやっと男の子の元に運ばれてきたのは、イチゴが乗った大きなケーキ。その子はもう、大喜び。なんだか私も嬉しくなってその子を見た瞬間、お母さんと目が合った。
 すると、ニコッとそのお母さんが微笑んだのだ。口の端だけ、ちょっと持ち上げるような感じで。だから私もニコッ。

 ドイツでは(きっとほかのヨーロッパの国もそうだと思う)他人と目が合うと、こうやってニッコリすることが多い。こういう、ちょっとしたコミュニケーションが私はとても好きだ。

 でもこれをうっかり日本でやってしまうと、相手からドン引きされてしまう。変人扱い。ある人が「東京は人口密度が高いから、他人への関心が低くならざるを得ないんだよ」と言っていたが、そういうもんなのか。他人へのちょっとしたコミュニケーションは、自分の心も潤すのにね。

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 前回、ベルリンではしばしばタバコをせびられると書いたけど、その日本からの来客は他人からタバコをもらうという奇跡的な出来事も体験していたのだった。もちろん、くれと言ったわけではなく。

 それは大晦日の夕方だった。とあるカフェで、その来客はいつものようにタバコをくゆらせていた。
 そのとき、隣の女性が声をかけてきた。「これ、最後の1本だから、どうぞ。今年のうちにすべてを終わらせておきたいの」と、タバコを1本差し出してきたのだ。
 こんなの初めて。頼みもしないのに向こうからくれるなんて、ベルリンじゃあちょっと奇跡だね。もちろんありがたくもらっていたよ。

 もっとも、それから約10分後、再びその女性に「あのー、もしかしてガムもってたらくれませんか?」と聞かれたんだけどね......。

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 私はタバコを吸わないのだが、それでも薄々感じていることがある。ベルリンでは、タバコを吸っていると実に多くの人たちからねだられるのだ。

 年末年始に日本から来ていた人は、わりとヘビースモーカー。カフェでも路上でも吸う。そういう公共の場所で吸っていると、必ずや「タバコくれませんか」と言われるのだ。もちろん知らない人から。
 すごかったのは、家の中庭で吸っていたら建物の2階の窓から「タバコください」と声をかけられたこと。私はその場に居合わせなかったので実際のところはわからないが、いいよと返事をしたとたん、すごい勢いで階段を駆け下りてきたという。「ダーッと下りてきた」らしい。

 タバコを買うお金すらケチるほどビンボー人が多いのか、この街は。確かにタバコは日本より本数も少なく、かつ値段も高いのだが......。
 日本って、普通知らない人にタバコをせびったりするのかな。そういう光景、あんまり見た覚えがないんだけど、タバコを吸う方々、どんなもんでしょう。

新春大ボケ一発

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 年明けの2日~3日はデュッセルドルフにいた。
 最初、ケルンかデュッセルか迷っていて、飛行機のチケット(こっちはEU内を格安で飛ぶ飛行機会社がいくつもあるから、電車よりもたいがい安い)が取れたほうにしようということになった。で、結局デュッセルに行くことになった。ホテルも予約した。全部ネットで。

 当日飛行機に乗ったら、着いた場所はケルンだった。デュッセルじゃなくて、どうもケルン行きを予約していたらしい。今年いきなりの大ボケだ。言っとくけど、予約したのは私じゃないので。
 
 まあでも、ケルンとデュッセルは近いから間違えてもどうってことはない。それに、ケルンは去年は来なかったので、久々に行けてむしろよかったかもな。

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 ベルリンの年明けはいつも花火で始まる。
 今年は高層アパートに住む友人宅の屋上から、360度に広がるベルリンの全方位で花火が次々に打ちあがるのを見た。イベント会場の大掛かりな花火から個人で買える打ち上げ花火まで、とにかく花火がやむことがない。これ、みんなに見せてあげたいと思った。それほどに圧巻。

 ピ~とかヒュ~とか、音もひっきりなし。私は別に恐くないけど、これってもしかして戦中派からしてみたら、空襲を思い起こして恐いんじゃないか?という気になった。
 それでふと、毎年テレビ東京が中継する隅田川花火大会の番組ゲストで三崎千恵子が「こんなきれいな花火が見られるなんて、日本も平和になったものです」みたいなコメントをしていたことを思い出した(不確かだけど)。

 そのコメントじゃないけど、こんなふうに新年を迎えられるのは世の中が平和なおかげ。平和だからこそ、個人的な目標とか悩みとかが持てるというもの。これってありがたいことだ、本当に。

2016年11月

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