天気と精神

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 最近ようやく天気がよくなってきて、それだけでうれしい。
 ベルリンにいて定期的に気分が落ちるのは、絶対に天気せいだと思う。もちろん、ここでは家族や友人など日本での人間関係から切り離されていて、そういう意味では一人なので、それが精神状態を不安定にするというのはあるけど、もしベルリンの天気がもっとよかったら、こんなにしょっちゅう落ちることもないはずだと思っている。

 でも天気のせいだけとはいえないか。だって、私はベルリンに来て以来、毎年6月になると必ず落ちるもんな。6月といえば天気もよくて、日も長いのに。
 今年も後少しで魔の6月がやっくる。今年は安定した気持ちで乗り切れるといいけど。

 天気がいいと、地下鉄よりもトラム(路面電車)に乗りたくなる。ちょっとぐらいよけいに時間がかかっても、光に当たる方がいいもの。
 M1路線のトラムには、最後尾に窓に面して4つ席があって、そこから後ろに流れていく景色を見るのが気に入っている。これからどんどんトラムの季節。

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ドイツの天気予報では、気圧と健康状態のことも案内してくれるって本当?
わが家は気圧と湿度と、さらに月の満ち欠けによって
さまざまに変動する人たちによって構成されています(笑。
ワシも4〜6月はダメな月。
暑くて辛いけど、早く夏になってほしいな。

天気予報で健康状態も案内するかは、さあ、どうだろう。私テレビ持ってないからわかんないんだよね。

でも、月の満ち欠けはけっこうみんな気にするよ。
普通のスケジュール帳にも満月や新月の日が書いてあるし、月の満ち欠けカレンダーもよくある。
以前取材したパン屋では、バイオ・ダイナミック農業(シュタイナーが提唱したもの)の考えを取り入れていて、そこでは月の満ち欠けでパンの発酵する時間が違うっていってた。

6月って私たちの誕生月じゃん。普通はその近辺は運勢が上昇するもんなのにね。今年は上昇気流でいきたい。

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