
気づいたらもう2週間も更新していなくて、本当にすみません。こんなんじゃ忘れ去られてしまうかも。3月に入ったら余裕が出るはずなので、どうかクボマガを忘れないでください。
さて、タイトルで「ドイツに行ってきた」と書きましたが、「ベルリンはドイツだろう」と思われた方。そうなんですけど、そうじゃない。
ベルリンはベルリン。ドイツとは違う。ベルリンの人はみんなそう言う。私もそう思う。
で、今回出張でシュトゥットガルトとその近郊に行ったら、まさしくドイツという感じ。というか、ベルリン以外はどこもドイツという気がするが、ここは木組みの家があって、日本人がイメージする典型的なドイツだと思う。
こういう古い町並みって、夜歩くと恐い。昼間見えていた現代的な看板やお店が真っ暗で見えず、古い建物だけが暗がりの中でそびえている。中世の時代に(そこまで古くないだろうが)自分が取り残されてしまった感じ。
ここではパン屋さんを取材。この記事は5月頃に出るので、そのときはお知らせします。
私もタイトル見て「なに?」って思ったわ。
なるほど、そういうことだったのね。
ベルリンもシュトゥットガルトも行ったことないので
イメージがわきにくいんだけど
日本でたとえたら、どことどこって感じなの?
>木組みの家
そうそう!
まさにドイツのイメージって、こんなカンジだと思う。
ワタシも以前ドイツに行った時には、こ〜ゆ〜とこ(ローテンブルクとか)行ったもの。
夜や朝方タイムスリップした気分だった。。。
>ベルリンとドイツの違い
昨年クボタさんからいろいろ教えてもらったけど(ありがとー^^)
やっぱり実際見てみたいなぁって思うよ。
エビリン
そーねー、日本でいったら
ベルリンはいろんなところから人が集まってるし、
外国人も多いから、多文化という意味では東京って感じ?
もっと全然ゆるくてのんびりしてるけど。
あと、統一後に首都になったけど、企業は
ベルリンに来ていないから街はビンボー。
シュトゥットガルトはベンツとか、重工業で経済的に
潤ってる街。みんなお金は持ってそうだけど、
このへんの地方は保守的(ドイツはわりとどこもそうだけど)
でしまり屋と言われているね。
日本でたとえたら、どこかなー?
りりあんさん
実際に来るのがいちばん。
日本人のドイツのイメージってローテンブルクとか、
ノイシュヴァンシュタイン城とか、とにかくバイエルン
地方だと思う。でもそれって、ドイツの一部の地域に
すぎないのよー。ベルリンは全然違うの。
でもって、私はバイエルンは特に好きではないの。
だから日本で、ベルリンとバイエルンのイメージを
一緒にされるのがすごくイヤ。
このテーマについては、一度ちゃんと書こうと思います。
日本にいたら地方色の違いなんて、わかんなくて
当たり前だもんね。