
またまたアントワープの話で申し訳ないけど、これで最後にするので。
列車が来るまでちょっと余裕があったので、気になっていた駅構内のカフェに入ることにした。1階(日本式2階)の隅にある"Royal Cafe"がそれ。
前にも書いたけど、この駅は1899年から1905年にかけて改装されたので、ファサードはまるで宮殿のような重厚な造り。
カフェはその一角にあるので、ここも宮殿のよう。天井が高く、いるだけで優雅な気分に浸れる。しかも値段がビール1杯3ユーロ前後と、いたって普通だから嬉しいじゃない。

当然この街での〆はビールでしょ。ベルギービールは種類が豊富で迷うけど、アントワープなら断然"DE KONINCK"。デ・コーニンクと発音するらしい。アントワープ唯一の地ビールだそうで、写真のような足つきグラスで出してくれる。さわやかな香りと、深い味わいがたまらない。
ここにいたのはほんの数日だったけど、その間に何杯飲んだかなあ、DE KONINCK。いつかまた来るときまで、さよなら。
こんにちは、初めてメールします、kumiです。
実は、昨日までベルリンに滞在していました。
クボタさんの
「ベルリン大人の部屋」をたまたま書店で購入し、
続いてたまたま(失礼ですが)
「ベルリンのカフェスタイル」を買いました。
掲載されていたカフェをいくつか行きました!
本当においしくて、おしゃれで・・今回の旅はいつもより
何十倍も素敵に過ごせました。ありがとうございました。
私は歴史的な側面や文化について
まだまだ知識は足りませんが、
ベルリンの方の気さくさや
ウェルカムな雰囲気がとてもうれしかったです。
また夏にでも計画していきたいと思っています!
kumi
kumiさん、初めまして。
本を買っていただいて、ありがとうございます!
昨日までベルリンにいらっしゃったんですね。
カフェは気に入っていただけましたか?
ベルリンは今でも新しいカフェがあちこちにできて、
日々変わっているんです。今度いらしたときは
どこかがまた変わっているかもしれません。
夏はベストシーズンなので、ぜひまたいらしてくださいね!